登場人物 完成画更新🌊

おつかれ様です。
お越し下さってありがとうございます。

ラフ(登場人物 ラフ更新🌊)、線画(登場人物 線画更新🌊)ときて、ついに塗りが終わりました。
完成画として、(この記事を書くずっと前に)上書き更新しています。

登場人物

今回の「旅立ち」シリーズの色の設定は、まず全員共通のイメージとして、朝日の方に向かって出発するイメージで考えました。
そのうえで、各キャラクターごとに環境の色を決めました。

アドニス

白い服の複雑な色合いを出したくて、環境色をしっかり拾う方向で描きました。
環境は朝日、青空と緑。光の当たる面と影の面でかなり色味が変わります。
印象派みたいな感じになるといいなと思いながら塗りました。

ラファエロ

環境は朝日と青空、石造りの街。
プラチナブロンドがわりと柔らかく描けたかなと思い嬉しかったです。

碧子

環境は朝日と街のネオン。
他の二人と比べて人工的な光が混ざっているので、碧子らしい華やかさが出たんじゃないかと思います。


また、今回の着彩で、3DCGのライティングの考え方をかなり意識しました。
1灯ずつ光を当てるように描き、それぞれのライトが人物の印象やディテールを損なっていないか、ちゃんと引き立たせているかを確認しながら進めました。

  • 固有色と、小じわのような細かいディテールは、光とは別にあらかじめ描いておく。
  • 直接光、反射光、環境の色を意識してレイヤーを分ける。
  • 影を描くのではなく、光で照らす。物体で遮られているところは塗らない

それぞれの要素を分解して、一つ一つレイヤーを分けています。
最後に全部表示させたときに無理のないバランスになっているように、どんな重ね方がいいか試行錯誤しながら構築しました。

回りくどいし、レイヤー管理もなかなかの手間でした。それでも、3D歴のほうがすっかり長くなった自分には、わかりやすい描き方になったと思います。

ベースとなる固有色と、しわで質感の描き込み
直接光数灯ぶん
環境の色や反射光など。反射光レイヤーについても、形状に沿って影(塗らない部分)を作ることで、ぐっと存在感が増した気がしました

いままでレイヤー少なめで描くことが多かったのですが、こうやって手順を分解できると、修正するときにどのレイヤーに原因があるか個々に確認できて、完成が見えなくて不安になる時間が減って、淡々と進められました。
また制作するものが決まったら、今回みたいによい描き方を模索しながら作れたらいいなと思います。

ご覧下さりありがとうございました🌱